<プレスリリース配信>
鯛一郎クンをコロナショックから救え!
東京のIT系女性社長 愛媛へUターン
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた同県のブランド養殖タイ「鯛一郎クン」を支援したことをきっかけに、
代表の出口友子自身が出身地である松山に拠点を移します。
「鯛一郎クン」は株式会社タイチ(同県宇和島市)が養殖しているマダイです。
弊社は「鯛一郎クンをITの力で救いたい」と考え、継続的な支援をするため、
10月初旬には出口の拠点を松山に移し、東京・渋谷のオフィスは取締役の樋口隆史が引継ぎます。
鯛一郎クンに代表されるように、愛媛にはおいしい食べ物がたくさんあります。
それを支えている地場の第一産業を守るお手伝いをしたいというのが、今回の松山事業所開設の原動力です。
気候変動の影響で捕れる魚種が変化したり水害が増えるなど、
第一次産業にとっては今後ますます厳しい状況が予想されています。
松山事業所では、ITの力を使って、災害や不況にも負けない強いビジネス作りや、
東京や世界へ進出する足掛かり作りのお手伝いをします。
まずは鯛一郎クン支援イベントを開催し、
県内外からの参加と支援を集めるべく準備しているところです。
イベントは鯛一郎くん以外の県特産品も扱い、11月下旬開催を予定しております。
代表の出口は松山の聖カタリナ学園高校を卒業し、広島経済大学へ進学。卒業後は中
東の紛争地やスマトラ地震の津波被災地でフリーとして取材活動した「元戦場カメラマン社
長」です。その後、国際協力NGOジャパンプラットフォーム(JPF)の職員としてミャンマーな
どで難民支援、災害支援活動を行いました。
帰国後は日本テレビ系列である広島テレビのグループ会社でテレビCM制作やイベント事
業を担当。次第に「県の枠を超えた発信がしたい」「地方の魅力を広く伝え、生き残りを図る
ためには、東京から人、もの、お金を引っ張ってくる必要がある」と考えるようになり、32歳で
上京しました。
「女性にやりがいある仕事を提供するITビジネス」を模索していたところ、女性自立支援プ
ロデューサーとして活動している樋口と出会い、2019年12月に株式会社クリエを設立。現在
はWeb作りスクール事業や、Webを通じた地方支援事業を中心に展開しています。
▼お申し込みはこちらまで
株式会社クリエ
代表 出口友子
取締役 樋口隆史
東京都渋谷区渋谷2-24-12
Wework渋谷スクランブルスクエア39階
03-6811-1486