【vol.50】ダイバーから和装文化総合プロデューサーへ 中野裕子さん

ダイバーから和装伝統文化普及プロデューサーへ中野裕子さん

福井県在住。日本の民族衣装「着物」の本来の意味を日本人に再確認してほしい!
着物着付け教室から独立。着物と世界の民族衣装の融合で新しいファッション製品を創り出したい。
今回のゆめたまごでは、福井県在住、和装伝統文化普及プロデューサーの中野裕子さんを取材しました。

Yume Tamago vol.50
福井県在住・和装伝統文化普及プロデューサーの
中野裕子さん

どんな働き方をしていますか?

2020年1月「一般社団法人MATOU」を設立。和装文化、日本文化の普及活動をしています。
オリジナル着物製造卸業「yuriri.co」代表として、外国からその国の文化である生地を輸入し、
帯などを制作する事業。「bulan purnama」というブランドを立ち上げました。

私が融合したい民族衣装の矛先には、「土に還る」がテーマにあります。
化学染料を批判するのではなく、あくまでも軽やかに「土に還る」素材を提案しています。

また「街namiアートプロジェクト」という街をデザインしていく高校生中心の街づくり活動
「チームumi」の代表としてシャッターアートに取り組んでいます。

敦賀商工会議所女性会長として、働く自立した女性たちと楽しく街に貢献できるような活動をしています。

中野裕子さん、あなたはどんな人ですか?

自己紹介


採りたてインタビュー

なぜ、この仕事を始めたのですか?

若い頃はスキューバーダイビングに夢中で、ダイビングスクールのスタッフとして仕事をしていました。
海の中では会話はできないけれど、ジェスチャーや目の表情、放つエネルギーでの会話が好きで潜って
いました。身体を壊しやむなくリタイアしたのです。

その後インテリアコーディネーターとして仕事をしていた頃、ヨーロッパへ短期留学したことをきっかけに
日本文化に興味を持ち、結婚後、茶道や華道、着物などを本格的に学ぶようになりました。

子どもが小学生になった頃、日本文化への思いが再燃。着物の勉強のため、子育ての合間に京都まで毎月
5、6回、往復5時間かけて8年間学びながら着付け教室を運営していました。

そして独立し今に至ります。

 

 

次世代へのバトンを繋ぐため、子ども達を豊かに育てていけるリーダーでありたい!

その仕事はどのようにするんですか?

未来ある子ども達が平和に生きていける世界が私の大きな夢です。
そこへ繋げるには足元から。地元の子ども達を豊かに育てていける大人でありたいと
思っています。

好きなこと、得意なことが仕事になって食べていける、「こんなおばちゃんでもできる」という姿を
子ども達に見せたいです。次世代へバトンを繋ぐための街づくり活動、自立した女性を育てていくために
リーダーでありたいです。

日本の軸である民族衣装、本来の着物の意味を日本人に再確認してほしく
着付けスクールや着物講演活動をしています。

着物のことを全く知らない人に「着物ってこういうものなんだ」という技術と知識を教えたり、
プロになりたい人を育てています。

和装文化普及活動を通して世界の民族衣装と融合し、平和へ導ける歯車の一人でありたいと
心から思っています。

中野裕子さんの活動を知るHP(一般社団法人MATOU)
https://matou2020.or.jp/index.php

あなたの今後の夢と目標は何ですか?

着物を伝える先生を育てたい

日本の産地から生まれる本物の工芸品を伝えていく機会を作りたい

同じ志の仲間を増やし活動していきたい

色んな国の民族衣装と融合した新しいファッション製品を作り続けたい

高校生中心の街づくり活動を充実させ、早く高校生に主導権を持たせたい

まとめ/取材の感想

海外では着物は「KIMONO」として愛され、着物を着てこそ初めて日本人として認められるとか。
着物の華やかさには誰もが魅了されますが、日本古来の着物の意味を知らない日本人は
私も含め多いかもしれません。日本について再確認するきっかけをいただきました。
日本の伝統を引き継ぎながら外国の伝統も取り入れる新しいファッションの創造からは
新しい平和のカタチを感じます。

中野さんの熱い想い、これからも応援します!

パソコン用の画像

関連記事

  1. エンタメ業界からネイルで起業!パラレルキャリア女性を応援「エールプロジェクト」朝賀ちひろさん

  2. 海外/中国マーケティングプロデューサーの樋口雪梅さん

  3. Podcastで「話し方」のハナシが400万DL!話し方講師、フリーアナウンサーの高山 ゆかりさん

  4. 山梨県身延(みのぶ)町で大人の林間学校を運営する 森の学び舎 学舎長の山本芳衣さん

  5. 戦場カメラマンから半年で渋谷スクランブルスクエア39階で起業!出口友子さん

  6. ロックスターの夢から声優として活躍!株式会社ラムー代表の清華さん

  7. 東京 / サックス奏者&SNSマーケター岸本美咲さん

  8. 酒蔵ナビゲータ&フリーアナウンサーとして活躍!山口智子さん

  9. お客様の心を掴んで離さない!2児のママでエステサロンオーナーの玉廣絵夢さん