熊本県生まれの東京育ち!ラジオ局でリポーターとして活躍しながら
日本酒の魅力に気付いて以降、YouTubeにて『ぐっさんのポン酒でカンパイ!』を発信中!
今回のゆめたまごでは、山口智子さんを取材しました。
Yume Tamago vol.34
酒蔵ナビゲータ&フリーアナウンサーの
山口智子さん
どんな働き方をしていますか?
イベントや結婚式の司会、ナレーションなどフリーアナウンサーのお仕事や、
話し方や表情筋のトレーニングなどの講師業をしています。
また、酒蔵ナビゲーターとして、Podcast「酒蔵トーク SAKE魂」や
YouTube「ぐっさんのポン酒でカンパイ!」で
蔵元さんの人柄やお酒ができるまでのストーリーをお伝えしています。
山口智子さん、あなたはどんな人ですか?
自己紹介
【略歴】
熊本生まれの東京育ち。
日本大学芸術学部放送学科を卒業後、都内のAMやFMラジオ局でリポーターやパーソナリティ、交通情報キャスター、番組制作などのお仕事をしました。
食べること、お酒を飲むことが大好き。
山登りも好きで、関東近郊にふらりと登りに行きます。。
採りたてインタビュー
なぜ、この仕事を始めたのですか?
小学生の時に国語の教科書を読んで先生に褒められたことがきっかけでで、
声で表現することに興味をもち、アナウンサーを志ました。
大学時代に朗読研究会に入り、
舞台朗読を経験するなか、やっぱり声の仕事をしていきたいと思いました。
講師のお仕事は、
話し方にコンプレックスがある知人から
教えてほしいと頼まれ、とても喜んで頂いたことがきっかけでした。
この時に、私自身が学び、
積み重ねてきた経験が人のお役に立てることが
嬉しいなぁと感じました。
どのような活動をされているのですか?
・イベントや結婚式の司会、ナレーションなどフリーアナウンサーのお仕事。
・話し方や表情筋のトレーニングなどの講師業。
・酒蔵ナビゲーターとして、Podcast「酒蔵トーク SAKE魂」やYouTube「ぐっさんのポン酒でカンパイ!」
で蔵元さんの人柄やお酒ができるまでのストーリーをお伝えしています。
<ポッドキャスト>酒蔵トークSAKE魂
https://pods.link/dxCqrXhQjpZbX
「酒蔵さんのことを知るともっと日本酒が美味しくなる」をテーマに
日本酒の魅力を届けています。
その仕事はどのようにするんですか?
日本酒の活動を始めたきっかけは2つあります。
一つは、友人から「日本酒飲む時いい顔するよね」
「美味しそうに日本酒飲むよね」とよく言われるなかで、
そういえば日本酒を飲んでる時はものすごく幸せだなぁと気がついたこと。
もう一つは、日本酒イベントを開催した時に、
とある酒屋さんでお酒が誕生するまでの酒蔵さんのドラマを聞いて感動したことです。
例えば「震災で壊滅状態のところから酒蔵を復活させて醸したお酒」とか
「明治時代に閉じられた酒蔵が100年ぶりに復活してできたお酒」
など、蔵ごとに様々な物語があります。
目の前の1本のお酒ができるまでのストーリーを知った上で呑むと
さらに日本酒は美味しくなるなぁと感じた時に、こういう酒蔵さんのことを伝えたいと思いました。
あなたの今後の夢と目標は何ですか?
フリーアナウンサーと酒蔵ナビゲーター、講師業などを掛け合わせたオリジナルのものをつくっていく。
「日本酒って美味しい」「飲むと幸せになる」という人が増えて、日本酒業界が盛り上がる!ということを形にしていく。
酒蔵さんのストーリーと共に、その地域の自然や食文化などを伝え続けること。
お酒をきっかけとして、日本全体の魅力を発信するようなことをしていく。
ラジオやナレーション、講師(話し方や表情筋トレーニング)など、声のお仕事の幅をさらに増やしていく。
仕事にも集中するけど、山や海に行ったり、のんびり旅行したりと、時間とお金に余裕のあるライフスタイル。
全国各地の酒蔵さんを取材して本を出版する。
まとめ/取材の感想
YouTubeチャンネルでも日本酒への愛を語る智子さん。
日本酒は全国各地に歴史とともに、それぞれのお酒のストーリーがあり、
素晴らしい日本の文化のひとつだと私も思います。
香り良し!味良し!
ぜひそんな素敵な日本酒を新しい技術、発信方法で多くの方に
魅力を伝えていただきたいと思っています!
応援しています!